犬好きの芸能人は多いのですが坂上忍さんは別格。なんと11匹も犬を飼っているそうです。しかもその全ての犬がおとなしい。すなわちしつけ方がしっかりしているのでしょう。
現実には1匹だけでも大変で無駄吠えが多くて困っている飼い主さんも多い。ではどうやったら坂上忍さんのようにしっかりしつけることができるのか?今回は坂上忍さん流の犬のしつけ方を調査しました。
坂上忍さんの犬11匹について
坂上忍さんが飼っている犬11匹は以下の通りです。ここでポイントは11匹の犬の品種がばらばらということ。よく品種によって違うという説もありますが、坂上忍さんはこれだけ違う品種でも同じようにしつけているということなので共通のしつけ方があると考えた方がいいでしょう。
もちろん、しつけ方が難しい品種の犬もいることでしょうが、しっかりとしつければ大丈夫ということです。
品種 | 名前 | |
長男 | チワワ | 佐藤ツトム |
次男 | ミニチュアダックスフンド | 高橋ヨースケ |
三男 | フレンチブルドッグ | 円山ダイチ |
四男 | パグゾウ | 森田パグゾウ |
五男 | イタリアン・グレーハウンド | 宝田リクゼン |
六男 | ヨークシャー・テリア | 佐久間ギンジ |
七男 | チワックス |
ジェームス・太陽・ブラウン
|
八男 | チワワ | 白石フユト |
九男 | シーズー | 高木ブー太郎 |
十男 | ミニチュア・ピンジャー | 内田ピン |
十一男 | マルチーズとミニチュアダックスのMIX | 喜田川ハル |
犬の11匹はかなり大変だよねw
1匹でも大変なのに😂
相当寂しいのかな坂上忍😶
でも犬好きは好感度あがる pic.twitter.com/L0I9CBd1AJ— R@みーもありがとう… (@oxxxx777xxxxo) 2017年12月9日
坂上忍さんの犬に対する考え方
坂上忍さんの犬11匹に対する考え方も素晴らしい。
犬にとって困るのは飼い主がいなくなること。だから犬を捨てるなんてことは絶対にしてはいけません。それは最低限で当然のことです。でも、どうしても犬と離れなければいけない時が出てくる可能性もあります。それは自分が死んでしまった場合です。
そればっかりは仕方がないと思うかもしれませんが本当に犬のことを考えて飼っている人はその後のことも考えています。自分が死んだ後の引き取り手まで全て考えているのですね。
そこまでの覚悟が必要なのか?と思うかもしれませんがやはり犬は家族です。最後まで面倒見ることを考える必要があるでしょう。そしてそこまで真剣に犬と向き合っているからこそ犬のしつけもちゃんとできるのだろうと思います。犬に厳しくできないという飼い主もおられますがやはり犬と真剣に向き合って犬のことを一番に考えたら厳しくするのは当然のこと。
犬に厳しくできないというのは真剣に犬と向き合っていない、すなわち犬を飼う覚悟ができていないということです。ひどい言い方をすれば犬に甘い人は犬を飼う資格がないと言えるでしょう。
昨日の『ダウンタウンなう』での浅田美代子さんと坂上忍さんの言葉がよかったなぁ。
自分が死んだ後の犬の行き先はもう決めている。自分が生きていて看取れればいいけど、明日自分がどうなるかわからないから。それが最期の責任の取り方。
まさしく。
動物飼うときは最期のことを考えないとね。 pic.twitter.com/2fmbZb2Xya— えび@フナ子 (@ebikamo) 2017年8月26日
坂上忍さん流の犬のしつけ方、2パターンを紹介
それではTV番組で出ていた、坂上忍さん流の犬のしつけ方を紹介します。
洗濯物を噛む犬
あるお宅では洗濯物を噛む犬がいました。洗濯物だけでなくスリッパとかも噛んでどこかに持っていってしまいます。
せっかく洗濯したものが汚れて大変。隠されても大変です。
でも坂上忍さんは見事、その悩みを解決しました。
その方法とは、、、犬に対して真剣に態度で示したそうです。悪いことをした時には言葉だけでなく態度で示す。冷たくするなどした。
要するにそれまでは犬に対してダメということを本気で伝えられていないからだというのです。
やはり本当に犬のことを愛していたらしっかりと伝えなければ駄目ということ。甘やかすことは本当の愛情ではないということですね。
無駄吠えする犬をしかる
無駄吠えする飼い犬に困っている飼い主さんもいました。よく見かける光景ですが他の犬と鉢合わせになったりすると吠える犬って多いですよね。
他人から見たら迷惑でしかありません。
では無駄吠えする犬に対してどうしたらいいのでしょう?
坂上忍さんは大きな音が出るものが必要ということでスタッフにシンバルを持ってくるように依頼。そのシンバルを坂上忍さんが「バーン」と鳴らした瞬間に無駄吠えが嘘のように無くなりました。その後も吠えません。
やはり駄目なものは駄目!と態度でしっかりと伝えた結果なのでしょう。犬も怒られるのは嫌なのでしっかりと言うことを聞くようになったということだと思います。
他のパターンのしつけ方は?
今回、坂上忍さんの方法で犬はぴたりとおとなしくなりました。基本的には犬と真剣に向き合ってしっかりと叱ることで犬は言うことを聞いてくれます。
とは言え、なかなかうまくいかないということも多いでしょう。今回の2つのパターン以外にはどうしたらいいのか?また、坂上忍さんと同じ様にやったつもりでもうまくいかなかった場合はどうしたらいいのか?
やはりそういった時には犬の専門家に頼るべきでしょう。
実はいろいろなところで「犬のしつけ教室」というのをやっているので、そういったところに相談するといいです。だいたいのしつけ教室の相場は1回5000円ぐらい、月50000円ぐらいかな。
もし近くに犬のしつけ教室が無いということでしたらネットでしつけ方を勉強できるところもあるので、そういったところで勉強するのもいいでしょう。
しっかりと勉強すれば複数の犬を飼ったり友達に教えたりすることもできるのでしっかりと勉強することをおすすめします。
犬のしつけをしっかり学べば以下の通り。散歩で動き回って大変になることも、チャイムに吠えてお客さんを困らせることも無くなります。
坂上忍さんの犬のしつけ方、無駄吠えが無くす方法まとめ
- 坂上忍さんは犬を11匹も飼っている
- 11匹全部ちゃんとしつけられていておとなしい
- 品種もばらばらなのでどんな品種でもしっかりしつければ大丈夫
- ポイントは犬と真剣に向き合うこと
- 叱る時は真剣にしっかりとしかる
- どうしてもうまくいかない場合は専門家を頼ること
今回は坂上忍さん流の犬のしつけ方についてまとめました。一番のポイントは犬と真剣に向き合うことです。しつけがちゃんとできていないというのは厳しい見方をすれば犬への愛情が足りないということ。真剣に向き合って怒る時にはしっかりと怒ってきちんと伝えてくださいね。
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